カロリー計算は無意味!今すぐ止めるべき理由とは

前回では、ダイエットするなら食事を高タンパク・低糖質・低脂質にしなきゃいけないことをお話しました。

 

今回は、1日にとることの許されるカロリーの量、カロリー計算についてお話していこうかと思います。

無意味過ぎるカロリー計算

1日の摂取カロリーは1,800kcalまで。

 

1日の食事の量をこれ以下にすると太ることはありません。

 

もちろん、体重や身長・性別・環境・遺伝によってその人その人で「ここまでなら許されるカロリーの量」ってのは変わります。

 

でも、ダイエットの本に書いてるのは大抵「1日1,800kcalまでにしてください」です。

 

本によってはカロリー計算のこと自体に一切触れていない本だってあります。

 

なぜなのか。別に隠してるわけじゃないですよ。

それは、ダイエットをするうえでカロリー計算なんて必要ないからです。

料理にどれくらいカロリーが入ってるのかわかんない

まず、食事に含まれるカロリーを正確に測定する方法はありません。

 

自分で料理をつくるにしても、どの食材を使うかで同じ料理でも出来上がったもののカロリーが違いすぎるんです。

 

例えば鍋物に使うのは、鶏肉にしようか豚肉にしようか牛肉にしようか。

さらに使う肉はロースにしようか、

ヒレにしようか、ももにしようか。

 

たったこれだけの違いで、300kcalはカロリーに違いが出てきてしまいます。

 

正確なカロリーなんて研究施設の特殊な装置使わないと分からないんです。

カロリーが分かるのは肥満外来の病院食、もしくは刑務所の飯くらいですね^^;

あなたが消費するカロリーがわかんない

あなたが1日に消費するカロリーの総量なんて分かるはずもないんですよ。

まず、どれくらい運動して運動エネルギーを使ったのか測定するのは不可能。

 

1日何歩歩いて、どんなものを持ち運んで…なんて正確に分かりません。

 

さらに、1日の消費カロリーの7割を占める基礎代謝

 

基礎代謝っていうのは、内臓や筋肉を動かすためのエネルギーで、カロリーっていうものは内蔵・筋肉を動かすためにほとんど使われます。

 

これも個人差があるので一桁単位で正確に測定することはできません。

 

さらに、「食べ物を消化するため」にもカロリーが必要です。

食事とるとなんだか体がポカポカしてきますよね。

 

あれって食事誘導性熱代謝っていうんですが、カロリーを取るためにカロリーを消費しているんですよ。

 

雪山で遭難した時に、凍った食べ物を食べるとかえって体力が無くなるっていいますよね。

それは、凍った食事をカロリーに変えるためにたくさんカロリーが必要だから。

 

そして、その熱誘導性熱代謝を測ることはできません。

 

つまり、あなたの1日の消費カロリーは正確に計算できないので、カロリーは神経質に計算しても意味ないってことです。

痩せるために制限しなきゃいけないカロリーの上限

摂取カロリーも消費カロリーも測定不能。

 

だからカロリー計算なんて必要ないし、しなくても痩せることはできます。

 

でも、できれば目安くらいは欲しいところ。

じゃないと、安心して満足に食事もとれませんよね^^

 

まず、ダイエットするなら最低限越えてはいけないカロリーの量は1,800kcal。

研究者によっては意見は分かれますが、経験則からこの値におちついたようです。

 

そして、もっと正確に1日の摂取カロリーを知りたいのなら、あなたの身長を使います。

 

身長 × 身長 × 660

 

これが、「あなた」が1日に許される摂取カロリーの上限です。

 

例えば、身長が152cmの人なら

1.52 × 1.52 × 660 = 1,524kcal

1日にとれるカロリーの量は1,524kcalということになります。

 

これは身長140cm~180cmの1日の摂取カロリーの合計の表です。

あなたの身長に照らし合わせてください。↓

あなたの身長 1日の最低限の摂取カロリー
130cm 1115kcal
131cm 1132kcal
132cm 1149kcal
133cm 1167kcal
134cm 1185kcal
135cm 1202kcal
136cm 1220kcal
137cm 1238kcal
138cm 1256kcal
139cm 1275kcal
140cm 1293kcal
141cm 1312kcal
142cm 1330kcal
143cm 1349kcal
144cm 1368kcal
145cm 1387kcal
146cm 1406kcal
147cm 1426kcal
148cm 1445kcal
149cm 1465kcal
150cm 1485kcal
151cm 1504kcal
152cm 1524kcal
153cm 1544kcal
154cm 1565kcal
155cm 1585kcal
156cm 1606kcal
157cm 1626kcal
158cm 1647kcal
159cm 1668kcal
160cm 1689kcal
161cm 1710kcal
162cm 1732kcal
163cm 1753kcal
164cm 1775kcal
165cm 1796kcal
166cm 1818kcal
167cm 1840kcal
168cm 1862kcal
169cm 1885kcal
170cm 1907kcal
171cm 1929kcal
172cm 1952kcal
173cm 1975kcal
174cm 1998kcal
175cm 2021kcal
176cm 2044kcal
177cm 2067kcal
178cm 2091kcal
179cm 2114kcal
180cm 2138kcal

さっきのざっくりした1日の摂取カロリーの「上限」は1,800kcalだって言いましたね。

 

「あなたの」1日の摂取カロリーは1,524kcalなんだとしたら

1日のカロリーを1,524kcal~1,800kcalに抑えればOKというわけです。

 

もちろん、あなたの生活環境次第ではもうちょうっと低いかもしれないし、高いかもしれません。

ですけど、痩せるために必要な目安としては誤差の範囲です。

 

ここで注目したいのが、計算式に「身長」しか使っていないところ。

身長って一生変わりませんよね。

 

つまり、さっき出した「あなたがダイエットしるための摂取カロリーの上限の目安」は一生変わらないんです。

 

この先も一生使いますので、メモして冷蔵庫にでも貼り付けといてください。

 

前回は、ダイエットで食べ物を選ぶときに摂っておきたい栄養素の種類。

今回は、痩せるにあたってカロリー計算はざっくりしたもので大丈夫というお話をしました。

お次は「食べ方」です。

 

同じ食事量でも、食べ方一つ変えるだけで満腹感は全然違います。

食べ方をミスると1食800kcalとってもまだまだお腹空いてますし、逆に正しい食べ方で食事すると400kcalくらいの低カロリー食でも満腹になります。

 

次→ その3 ダイエット中の正しい食べ物の食べ方

前 ← その1 ダイエットに最適な食材の選び方

最終章 → 6ヶ月で34キロ痩せたダイエット体験談

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