そもそも、辛いことをすれば痩せられるという発想自体が間違っています。

私も色んな辛いダイエットに手を出しては失敗を繰り返していました。

辛いことを必死に我慢すれば、痩せられると信じていたのです。

 

でも、実際のところはダイエットが辛いのであって、辛いことをしてもしんどいだけ。

カロリーの無いこんにゃくで1日2食すませてみたり。

何時間もえんえんと公園を走ってみたり。

サウナスーツを着込んで、水も飲まずに何時間も運動をしてみて汗を無駄にかいてみたり。

 

発想がインドの修行僧ですよね。

辛い経験を乗り越えれば、天国に行って幸せになれると思っていたんです。

悲劇のヒロインになっている自分になっている部分もありましたね。

 

辛い、辛いと泣きながらせきを切ったようにお菓子を食べて、また泣いていました。

でも、結局は何をするにも最終的に決めるのは自分自身です。

さっきのお菓子だって食べるか食べないのかを決めるのは自分なのですから。

 

それに、辛いことと痩せることの間に関係は特にありません。

ダイエットの基本公式は摂取カロリーよりも多くカロリーを消費することです。

 

うまくカロリーコントロールさえすれば誰だって痩せれるし、できなきゃ太るわけです。

 

結局 私は病院に行って痩せることが出来たのですが、その時に一生続けられるダイエットを選びました。

楽しい…とは違った感情かもしれませんが、面白いダイエットは続きます。

 

ですから、あなたもダイエットの最短距離を探すんじゃなくって、まずは「面白く続けるにはどうしたらいいのか」を深く考えてみて下さい。

歩くことが辛くてきつくてしょうがない…って人じゃないなら、汗を流して走る必要は無いのでとりあえず歩いてみてください。

 

駅から駅へ散歩感覚で歩くだけでもかなり違います。

50kg以上の肉の塊が1kmくらい移動するわけなんですから、かなりのカロリーを使うことができます。

 

ここで問題なのは続けられそうか、そうじゃないかです。

料理をすることが楽しいと感じるのであれば、「痩せるための食事を作る」んじゃなくって「カロリーを抑えた献立を考える」ことを楽しむ。

 

今のままじゃ痩せられない生活が続くのは目に見えてるわけなんですから、新鮮味のある楽しくやれることを一つづつ増やしていく。

とりあえず、楽しんで取り組めることが出来る何かを見つけてそれに意識を集中させると、辛いとかいう感情はどこかに行ってしまいます。

 

ダイエットは綺麗な体を手に入れるための苦行だと考えると続きません。

ダイエットは健康体を維持するための「健康管理」です。

 

食べてはいけない…っていう引き算で考えると何も出来なくなります。

 

「続けられることを見つけよう」っていう足し算で考えないと、先にも広がりません。

仮にダイエットに成功したとしても、引き算のダイエットしか知らなかったら太るのが極端に怖くなりますし、リバウンドした時に「またあれをやるのか…」と再起不能になってしまいます。

 

ダイエットが辛いと感じたら、まずは続けることに意識を集中させること。

ダイエットを続けるには、面白いことを見つけることです。

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