前の話でカロリーはいちいち細かく気にしなくって良いことは分かって頂けたと思います。

今回は、食べ物を口にして飲み込むまでの過程。

食べ方について紹介します。

 

毎食、ゆっくり食べると太らないって聞きますけどアレって本当のことだったりします。

 

肥満外来医の佐藤
そもそも、お腹に脂肪がたまっていくのは

食事の量が多い → カロリー過多

運動不足 → カロリー全然使ってない

からっていうのは知ってるよね。

肥満だった時の私
摂取カロリーが消費カロリーよりも多かったら太るんでしたね
佐藤
そう。

運動不足解消もいいけど、ダイエットの基本は食事制限

普段とってる食事の量が、体についている脂肪の量に比例するんだ。

佐藤
それで、なるべく食べすぎるのを防ぐ必要があるわけなんだけど、

一番効果的なのは「早食いのクセを治して、ゆっくり食べる」こと。

簡単だしね。

ゆっくり食べてる間に血糖値が上がる

佐藤
ゆっくり食べるとあんまり食べなくなるから太らない…ってわけじゃないよ。
どういうことですか?
佐藤
ゆっくり食べると血糖値がゆるやかに上がっていくから太らないんだ
佐藤
人は血液中の血糖値が上がってはじめて満腹感を感じることができる。

逆にいうと、血糖値がある一定基準にたっしてないといつまでたってもお腹がすいたまま。

 

食べ物を食べても、血糖値が上がりきるまでに20分くらいかかります。

つまり、その20分の間はどれだけ食べても満腹感を感じないわけです。

 

だから、食事はゆっくり食べて時間をかけて血糖値を上げていけば、余計に食べ過ぎることがなるくなるわけです。

満腹感も感じるので、ご飯の量に物足りなさを感じることもありません。

 

佐藤
もう一つ、ゆっくり食べることが太らないことに繋がる理由があるんだ。
佐藤
それは、「血糖値の急激な上昇を防ぐこと」
? いや、血糖値が上がったら満腹感 感じるんだからいいんじゃないんですか?
佐藤
そっちじゃなくって問題なのは「急激に上がること」のほう。
佐藤
血液の中の糖分が増えすぎるのは危険だったりする。

例えば糖尿病って病気があるよね。

血液の中の糖分のコントロールが効かなくなって起こる病気ですね
佐藤
そう。

コントロールが効かなくなると、血液の中の糖分が体を攻撃しはじめて失明や指先の壊死のような症状が出てくる。

超危険な状態ですね。

 

体としても「うわー。血糖値が上がったぞー。下げろー!」ってなるわけで、全力で血糖値を下げに来ます。

 

その時にインスリンというホルモンが分泌されるのですが、このホルモンの役割こそが「血糖値を下げること」。


どうやって血糖値下げるかって、糖分を脂肪に変えて無理やり脂肪細胞に押し込んで下げようとするんです。

脂肪細胞に余計な脂肪が蓄えられまくるんですから、当然太ります。

 

佐藤
だからこそ、それを避けるために早食いを止めて、ゆっくり食べる必要があるわけなんだ。
佐藤
痩せたいんなら

・少ない量でお腹いっぱいになる

・インスリンを無駄に分泌させない

ようにしなきゃいけない。

佐藤
そのためにも、食事はドカ食いしないでゆっくりと時間をかけて食べないといけないってわけ。
じゃあ、ゆっくり食べる食べ方みたいなのってあるんですか?
佐藤
特にないよ。

友達とおしゃべりしながら食べたり、youtubeでも見ながらダラダラ食べたりするだけでOK。

行儀はかなり悪いけどダイエット的にはこれが正解なんだ。

 

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